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No.1 ギターとの出会い「夏休み」
僕が中二の一学期に父が突然言い出した。 「今年の夏は三方五湖の久々子湖に浜茶屋をだすことになったぞ」 聞いた僕は「やったー!夏休みはずーっと海とかき氷だ!」 と飛び上がったのだった。 -



No.2ギターとの出会い「Fとの戦い」
その頃の僕の家は「スナック香」をやっていた。ここで働くことになった元フーテンのマサミチャンは明るさと優しさで、あっという間にお店の人気者になった。彼は元GSだ… -



No.3 ブラスバンド「トロンボーン」
ギターを始めたのが中二だったが、その前の中一からブラスバンド部にはまっていた。クラブ見学の時に無理矢理、教室に連れ込まれて、「とりあえず触ってみなよ!」と先… -



No.4 ギターとの出会い「五百円」
中三になる頃にはギターもかなり上達したし、ブラバンのほうもコンクールでいい所まで行く様になっていた。ところが、我が師匠マサミチャンは本来のフウテンぐせがでた… -



No.5 「498」
中三の一年間は僕が一生で唯一勉強したと云える時期だ。というのも中二の三学期に、なぞの関節炎で学校をず~っと休むことになり、再び登校したのが期末試験の日でまる… -



No.6 バンドの始まり「MとKとYとS」
志望校の武生高校に無事合格したのだが、ちょっとした問題があった。うちで経営しているスナック『香り』の常連の多くは、これから行こうとしている高校の先生達なのだ… -



No.7 バンドの始まり #2 「別世界」
バンドが始まったものの、とりあえずやらなければならないことが目白押しだ。まずドレミが弾けるようになること、もちろんコードも覚えること、楽器をなんとかすること… -



No.8 「僕の部屋」
ブラスバンドの練習後、部室での僕らのバンドの合奏は、すぐさま他の部員の冷たい目に耐えられず、スナックの2階の僕の部屋に移った。しかしギターアンプもベースアン… -



No.9 「僕の部屋 #2」
大工のバイトに行き始めたけれど内容は本当にお粗末な物だった。最初のうちは木材を運んだり支えていたりの簡単なものだったが、そのうち目立たない押し入れの中の壁の… -



No.10 「ワラにまみれて」
練習場所に困っていた僕たちは、なんとか学校でできないか?と考え一つのアイディアを思いついた。 同好会という形をとることだったが、顧問の先生が必要なのだ。 … -



No.11 「友人達」
僕の部屋にはバンドのメンバー以外にも毎日集まってくる人間が増えていた。小学校の頃は成績優秀だったが高校になると人生や正義や政治や女性なんかで悩んでるうちに… -



No.12 「受験?」
高校の卒業も見えてきたある日僕はバンドのメンバーに「みんなで一緒にプロになろう!」と持ちかけたが「正樹、お前はプロになれ!俺たちは趣味でやるから」と一同に… -



No.13 「旅立ち」
高校の卒業も迫ったころ、バンドのメンバー三人も無事に大学に合格した。バラバラになる前にもう一度最後の演奏会をヤリタイ!ということで、実家のスナック「香り」… -



No.14 「合歓音楽学院」
合歓音楽院に入って最初に安心したことは、二人部屋のパートナーに恵まれたことだった。彼はとっても温厚でやさしいベーシスト。合歓の郷から割と近くの伊勢市の出身… -



No.15 「出会い」
音楽院に閉じ込められて数ヶ月がすぎた頃、合歓の郷の中にあるステップインというライブスペースでプロによる演奏があるとのことでわくわくして聴きに行った。「大村… -



No.16 神に見放された日「天国と地獄」
米軍キャンプバンド時代で一番の思い出は、三沢のキャンプでのことだ。12月31日の夜から1月1日にかけてのNew Year Party で演奏することになり例によってハイエ… -



No.17 米軍キャンプ「うれしかなしき極東米軍基地」
年が明けてキャンプバンドの仕事が本格的に始まった。東京近郊の様々なキャンプに行ったのだが、場所によっては曲目も変更しなくてはならず、40~50曲のレパートリーで… -



No.18 「赤トンボ」
キャンプバンドやっていたのだが、収入的にきつくなりハコバンドの仕事をする事になった。場所は蒲田のパブ。18時から45分ステージを4回で休日無し。かなりキツそうだが… -



No.19 「始めてのスタジオミュージシャン」
ネム音楽院入学から米軍キャンプそしてハコバン時代と書いてきたが、これが19歳のたった1年間の話である。僕にとって人生の中で一番の転機の時期だった。とにかくまがい… -



No.20 「新宿のダニー」
バンドが解散して何もやることがなくなった。アパートでじっとしていた。が、2or3日が限界だねー。外に出ることにした。割と近い大学の食堂に紛れ込んで安いめしを食う… -



No.21 「メージャー7」
バンドが一日8ステージという過酷なスケジュールに耐えれず解散してから、二十歳の誕生日を迎えるころになってもゴロゴロしていた。そんな時バンドの仲間からお呼びが… -



No.22 「謎の洋館」
ハイファイセットのバックメンバーに決まり、いよいよ合宿リハーサルが始まる事になった。そういえば確か場所は国領のYMCAで「猿の軍団」という(猿の惑星のパクリ的な)T…
