松原正樹 

1954年、福井県武生市(現在の越前市)生まれ


中学入学からブラスバンドでトロンボーンを始める。

中学2年の時ギターと出会う。

高校に進学するもバンド活動にのめり込む。

高校卒業とともにネム音楽院(当時三重県の合歓の郷にあった)に入学するが、先生の助言により半年後に上京する。

その後、米軍キャンプバンド等を経て、スタジオ・ワークを中心に日本を代表するセッション・ギタリストとして活躍。

そのレコーディングセッションの幅は日本の主要アーティストの殆どに関わると言っても決して過言ではない。

これまでにレコーディングに参加した楽曲は既に1万曲を超えている!

70年代後半~80年代は松原がレコーディングに参加した楽曲たちがベストテン番組を賑わせていた。

78年、初のリーダー・アルバム「流宇夢サンド」をリリースし、その後現在まで21枚のソロ作を発表する。

79年に林立夫、斉藤ノブ、今剛らと "PARACHUTE" を結成して4枚のアルバムを発表、当時の若者に絶大な好評を得た。

02年ソロ・デビュー25周年、08年の30周年記念ライブは共にCDとDVDで発売され大変好評を得る。

2000年に自ら立ち上げたインディーズレーベル "Rocking Chair Records"では、打ち込み等を使用しない人間の生演奏を大切にした "HUMARHYTHM"シリーズを発表し続けている。 また、録音~MIXをも自ら手がけている。

南部昌江

1960年、北海道帯広市生まれ


8歳からエレクトーン音楽教室に通い始め、コードを習い、曲を作って弾いていた。

ヤマハ音楽振興会主催のJOC(ジュニアオリジナルコンクール)を皮切りにシニアコンクールの全国大会及び世界大会で数度の入賞を重ねた後、

18歳の時上京しヤマハ音楽振興会の所属プレイヤーとして4年間活躍。 

その後作曲家を目指し水沢朱里名義にて、早見優、原田知世、荻野目洋子、などの作曲・アレンジをはじめ、数多くのCMソングを手掛ける。

89年に、松原正樹、春名正治、島健、石川雅春、伊藤広規、佐野聡氏らと“TRIFORCE”結成。 

プライベートでは90年、松原正樹と入籍。

96年には、松原正樹、安藤芳彦、河内淳貴らと“ON-DO”結成。

アルバム制作では、松原正樹「流宇夢サンド95」(95年発売)以降、作曲及びプレイヤーとして、11作品すべてに参加。  

またプレイヤーとしても、高中正義など数々のライヴに参加し、

イヴェント“CROSSOVER JAPAN” にて、03年は高中正義、04年には松原正樹&今剛にキーボード・プレイヤーとして出演。

近年では高木麻早のプロデュースも手掛ける。

子供の頃、大好きな妹と一緒に

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